佐藤泰(さとう やすし)
所属: スポルティーバエンターテイメント
ブログ:レスラーのブログ
twitter:mr6gochichi


今年名古屋で最も伸びた、40代の新人レスラー。
主戦場である、金プロではオープニングマッチへの
出場が多いことから、「金曜8時の男」として定着した
感がある。

一見ベテランレスラーに見られるが、40代にて
プロレスデビューし、短期間でめざましい伸びを
見せる「いぶし銀のグリーンボーイ」。


もっとも簡単に紹介するならば「ミスター6号の父」だが、
決して「子の七光り」という選手ではない。
6号が自分が出場しない興行であっても、父の試合を
見つめる姿は会場でよく見られる光景。

国体出場4回という輝かしい実績を持ち、現在でも
レスリングスクールの鬼コーチとして辣腕を振るう。
本格的にプロレスラーとして活動を始めたのは、
スポルティーバエンターテインメントに移籍してから。



佐藤の基本スタイルはいたってシンプル。各種タックルや
引き込みでテイクダウンし、グラウンドでコントロール。
スキあらばすぐに肩をマットにつけ、カウントを取りに行く。



プロレスである以上、相手を痛めつける技は不可欠
だが、そこにも独自のアプローチを見せるのが佐藤。
両足を交差させて固め、チキンウィングのように
抱えて絞ってから、アゴを持って反り上げる攻め。




レスリング出身のプロレスラーは多いが、佐藤の
プロレスとレスリングの技術融合は独特。
腕、足と抱え込む場所を変え、引き倒してから
顔面絞め。


ロックアップ時に、相手の手首をつかんで引き込む。





佐藤の試合の中で、最も面白いのが段階を踏んだ攻め。
バックを取りながら、手を押さえつけ、腕をヒザで押さえ
さらにもう片方の腕もハーフネルソンにとらえる。





手首、ヒジ、肩を順に極めつつ、最後は顔面絞め。
初対戦の選手は、この次々と変わっていく攻めに
苦しむことが多い。




チンロックから前腕部で首を横にネジり、足を開かせ
自分の左足で押さえつつ、フルネルソン。

佐藤の複雑、かつ流れるような攻めの紹介